“しゅがはに” のスイーツが食べられる!中目黒でドラマ「Sugar Sugar Honey」コラボカフェ
TOKYO MXで放送中のドラマ「Sugar Sugar Honey(シュガー シュガー ハニー)」コラボカフェが現在、東京・中目黒の食の専門スクール「レコールバンタン」にて開催中だ。 【写真】ランチョンマットや劇中衣装、場面写真など「しゅがはに」ファンにはたまらない店内
ドラマ「Sugar Sugar Honey」とは、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」で累計900万DLを突破した鈴木有布子による同名人気コミックを実写化。イケメン天才パティシエの梶佑輔(長妻怜央=7ORDER)と元マラソンランナーの佐原瑞月(川津明日香)が、スイーツをきっかけに恋を育んでいくラブストーリー。 ドラマのスイーツやパティシエの所作などはレコールバンタンが監修し、劇中には生徒が考案したレシピやアイデアが反映されたスイーツも。今回のコラボカフェでは、実際にドラマに登場した「苺のミルクレープ/カシスショコラ/桜のムース/バナナとマンゴーのヴェリーヌ」の4種類のオリジナルスイーツを提供する。
TOKYO MXの担当者は開催の経緯を「スイーツとパティシエをテーマにしたドラマで、放送時期がバレンタインやホワイトデーと重なっていることもあって、コラボカフェができたらいいなということは原作者の方とお話ししていました。ドラマに出てくるスイーツの監修とコラボカフェを実現できそうな場所を探していてレコールバンタンさんにお願いすることになりました」と説明。 レコールバンタンの福本将士さんは「ドラマでスイーツを制作するのは初めての試み。原作に見た目が出ているスイーツはなるべく原作に近く、新作を試食するシーンなどの場合は放送時期に合わせてアレンジしました。バラの形のスイーツではムース型がなくてキャンドル用のシリコン型で代用したり、桜のスイーツは花びらをきれいに見せるためにゼリーの中に閉じ込めたり。いろいろ試行錯誤する中で新たな発見がありました」と語った。
第1話に登場する「苺のミルクレープ」は、旬のあまおうにさっぱりした生クリームとクレープ生地を合わせ、「カシスショコラ」は口溶けのよいショコラとカシスのムースに軽めの生地をサンド。第2話に登場する「桜のムース」は、ヨーグルトのムースに桜を浮かべたゼリーとソースをトッピング。第5話に登場する「バナナとマンゴーのヴェリーヌ」はマンゴープリンとショコラサブレ、バナナの組み合わせにバナナピューレ入りの生クリームがたっぷり。 担当者は「ドラマは最終回が近いのですが、コラボカフェで映像や衣装、パネルなどを見て “こんなシーンがあったな” と思い出していただき、梶さんに作ってもらった瑞月の気持ちになって楽しんでほしいです」、福本さんは「ドラマと同じメニューが食べられる機会はなかなかないので、コラボカフェでより最終回を楽しみにしていただきたいです」とアピールした。
「Sugar Sugar Honey」コラボカフェはバンタン東京校 中目黒3号館にて3月20日まで。営業時間は11時~16時(ラストオーダー 15時30分) 、売り切れ次第終了。3月18日放送の「Sugar Sugar Honey」第7話では、鹿間(市川知宏)に請われてマラソンのコーチを手伝い始めた瑞月に、国際コンテスト向けのスイーツ開発に没頭していた梶の心は乱され……と目が離せない内容となっている。 ©鈴木有布子/ソルマーレ編集部 ©TOKYO MX