すぐに小さくなる子ども服 でも、捨てられない…〝解決策〟がSNSで話題「こんな方法があったとは!」
触れると思い出す〝感触〟
写真を撮って記録することも大事にしているnatsumiさんですが、実際の洋服を残すことの良さは「『あの頃』をそのまま記録できるところ」だと話します。 「生地をそのままアルバムに保管するので、触れた瞬間に『あの頃』の抱っこの感触を思い出せることが最大の魅力なのではないかなと思います」 アルバムを作る時間も貴重な時間です。natsumiさんは、長女が幼稚園に行っていて長男がお昼寝している時間帯や、夜子どもたちが寝静まったあとに制作しているといいます。 「制作している間は日常の疲れが癒える時間になっているので、1~2週間に1回は必ず洋服アルバムの制作時間をつくっています」
赤ちゃん用の洋服はタペストリーに
アルバムに使っていない洋服の生地でタペストリーも作っているnatsumiさん。子ども2人が生まれてすぐから着ていた60~70cmの洋服をタペストリーにしています。 「産院から退院したときとお宮参りで着たセレモニードレスや、3時間に1回の授乳期に着ていた洋服を〝生まれてすぐの記録〟としてインテリアにもなるようにしました」 自身の趣味として作っていたアルバムやタペストリーですが、最近は4歳の長女も興味を持ち始めているとのこと。 「娘は思い出を形に残すことをとても喜んでくれます。娘のお友達や私の友人が遊びに来てくれたときも、『これ私達が着てた洋服なんだよ~』とうれしそうに紹介していました(笑)」 どこで洋服を買ったか、どんな思い出があるのかを親子で話す時間もあるといい、アルバムやタペストリーをきっかけに、新たな親子の思い出が積み重なっているそうです。