先進装備が標準でテンコ盛り!? こうなりゃむしろクルマは「ついてない」ほうがエライ説
■ついてて当然の快適装備:安全系
●エアバッグ 私は幸いにしてお世話になったことは一度もないですが、エアバッグがついてないクラシックなステアリングを見ると、ちょっとコワイと思ったりもします。安全第一! ●ABS 一般道を普通に走っているかぎり、あまりお世話になる機会はないのですが、事実上義務化されています。ついてないのはだいたい昭和時代に産声を上げた漢(おとこ)のクラシックカーでございましょう。 ●横滑り防止装置 ほとんどお世話になる機会はないですが、事故防止に効果があるという統計があり、10年ほど前に義務化。ABSがないと実現できないのでABSも事実上義務。 ●自動ブレーキ 正式には「衝突被害軽減ブレーキ」。効果を試すのは怖いので公道ではムリですが、事故防止に大きな効果があり、ついてれば安心。 ●踏み間違い抑制装置 中高年になると踏み間違いの恐怖がもたげてきます。現在は低速での踏み間違いにのみ対応ですが、これがついていればだいぶ安心。
■ついてて当然の快適装備:ラクチン系
●ACC 快適ラクチン装備の決定版!一度これを知ったらやめられない。クルマ選び=ACC選び?と思うほど。新しいほど高性能。 ●カーナビ 最近はスマホが最強のカーナビ状態。ぶっちゃけ車載のカーナビがなくても、実質全車ナビ付きみたいなもんなんだけどね。 ●オートライト 暗くなると自動的に点灯。オートハイビームも作動レスポンスが高まり、それなりにラクチン。 ●自動パーキングブレーキ かつては手引きが当たり前だったけど、今は電子式が当たり前。停止すると自動的にかかるのも普通になった。 ●バックカメラ 2年前から新型車への装着が義務化されました。やっぱり見えるとラクチンなんだよねー。 ●シートヒーター 冬、女性に最も喜ばれる装備です。迎えに行ったら乗せる前に温めておき、デキる男をアピールするのもいいでしょう。ホッカホカシートで心もホッカホカ。