巨人が那覇から台湾入り 3月2、3日に親善試合
【台北共同】プロ野球巨人は29日、台湾プロ野球チームと親善試合を行うため、春季キャンプ地の那覇から空路で台湾入りした。親善試合は巨人の球団創設90周年記念事業として行われ、昨年に開場した台北ドームで3月2日に中信兄弟、同3日に楽天と対戦する。 戸郷翔征や赤星優志ら投手3人が台北ドームで練習した。戸郷はマウンドから22球を投げて調整し「東京ドームに似た雰囲気で投げやすい」と球団を通じてコメントした。 台北ドームは台湾初のドーム球場。阿部慎之助新監督が率いる巨人は、野手は岡本和真や坂本勇人、投手は菅野智之ら主力が参加。