[2024冬版] いま売れ筋のインナーウェアTOP5【大型販売店で聞いてみた】1位はおたふく手袋の定番品
「インナーウェア」は、秋冬にバイクに乗るライダーの心強い味方。オールシーズン着用できるものから素材/デザインにこだわったものまで、各メーカーからさまざまな商品が販売されています。「和光2りんかん」に足を運び、売れ筋TOP5とそれぞれの人気ポイントについてお話を尋ねてきました(2024年11月時点の情報)。 →【画像】[2024年12月版]400ccバイクおすすめ20選 ◆店内を埋め尽くすバイク用品の数々。それもそのはず、「和光2りんかん」は2りんかん全店トップの商品ラインナップを誇るフラッグシップ店だ。また、レンタルバイク/車検/任意保険の相談をはじめとした、幅広いサービスを取り扱っている。 ◆今回取材にご対応いただいた、担当者の古川さん。丁寧に商品を解説していただいた。
第1位:JW-145 タッチパネル対応 蓄熱インナーグローブ [おたふく手袋]
2024年11月現在、インナーウェアの売れ筋1位に輝いたのは、おたふく手袋が販売する「JW-145 蓄熱インナーグローブ」でした。 おたふく手袋は、作業用手袋/カジュアル靴下/インナーシャツなどの商品開発と販売をおこなっている大正15年創業の老舗メーカーです。近年は高機能インナーウェアブランド”BODY TOUGHNESS(ボディータフネス)”の人気が高く、「JW-145 蓄熱インナーグローブ」も本ブランドに該当しています。 そんな「JW-145 蓄熱インナーグローブ」はその名の通り、熱を蓄えることで手を温めてくれるグローブ。また親指/人差し指/中指の3本がスマホ対応で、グローブを外さなくてもスマホの操作を可能とするため、バイク用グローブの下履きとして着用するユーザーが多いようです。 また薄手で使いやすく、グローブの種類を変えることで温度調整できる点が人気を博しているとのこと。インナーグローブの中では圧倒的な人気を誇っている商品で、年中売れているようです。
第2位:RST131 インナーグローブ[RS TAICHI]
2位にランクインしたのは、RS TAICHIが販売する「RST131 インナーグローブ」です。裏起毛生地を使用しているため、薄手ではあるものの高い保温性と着け心地のよさを兼ね備えています。 また、ロングカフタイプなのでグローブとジャケットの隙間をしっかり覆い、走行風の侵入を軽減してくれるのも魅力です。さらに、ライディンググローブへの汗/皮脂等の付着を軽減し、清潔な状態に保ってくれます。 「RS TAICHIさんのインナーウェアは保温効果が高く、冬に重宝するため人気です」と古川さん。また、インナーグローブと通常のグローブを併用することで高い保温効果が期待できるので、「電熱グローブは値段が高くて手が出しにくい」というユーザーからも人気のようです。