（左から）モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー

　12月6日から12月8日までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2024」（以下、「東京コミコン2024」）の第2弾セレブ情報が発表され、モリーナ・バッカリンとベン・マッケンジーの来日が決定した。 【写真】来日が決まっているセバスチャン・スタン 　2016年の第1回開催以降、毎年、海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ（小道具）の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などが設けられ、過去にはスタン・リーや、クリス・ヘムズワース、オーランド・ブルームなども参加した「東京コミコン」。2023年12月に幕張メッセで開催された「東京コミコン2023」は、コミコン史上最多となる8万5000人以上のファンが来場、そして2024年5月に大阪で開催された「大阪コミコン2024」は、大阪開催としては前回を上回る来場者数（6万1828人）を記 録した。そして先日、「東京コミコン2024」の第1弾来日セレブとして、セバスチャン・スタンとジェイソン・モモアの来日が発表された。 　新たに来日が発表されたバッカリンは、『デッドプール』シリーズでライアン・レイノルズ演じるウェイド・ウィルソン／デッドプールの恋人ヴァネッサ役を担当。現在、世界中で大ヒットを記録している最新作『デッドプール＆ウルヴァリン』にも出演している。過去には『メンタリスト』や『V』などの人気海外ドラマにも出演し、『HOMELAND／ホームランド』 では主人公の妻ジェシカを演じ、第65回エミー賞助演女優賞にノミネートされた。 　一方のマッケンジーは、ドラマ『The OC』のライアン役で注目を浴びたあと、バットマンの前日譚を描いたDCドラマ『GOTHAM／ゴッサム』にて、悪がはびこるゴッサム・シティで正義を貫くために奔走する刑事ジェームズ・ゴードンを5シーズンに渡って演じた。 　なお、バッカリンとマッケンジーは『GOTHAM／ゴッサム』にて共演。2017年には結婚したことを発表しており、夫婦そろっての来日となる。両名共に「東京コミコン2024」の期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。