パリパラリンピック・ブラインドサッカーの平林太一選手が母校で報告会 4年後は「勝利と笑顔届けたい」【長野・松本市】
パリパラリンピックのブラインドサッカーに出場した松本市の高校生、平林太一選手が母校でパラリンピック出場を報告しました。4年後のロサンゼルスへの意気込みも語りました。 松本美須々ケ丘高校で開かれたパリパラリンピックの報告会。平林太一選手は現役の高校3年生です。 ブラインドサッカー日本代表に最年少で選ばれ、4試合すべてに先発メンバーとして出場しました。 ■平林太一選手 「チームとしても個人としても、フィジカル的な課題だったり、シュートの課題だったり、いろんな課題が明らかになった大会だった」 パラリンピックの結果は出場した8カ国で最下位。平林選手もストライカーとしての本領を発揮することが出来ず、無得点に終わりました。 ■生徒会長 「自分で納得できる結果ではなかったかもしれませんが、頑張っている姿はたくさんの勇気と感動をもらいました」 平林選手の頭には4年後のロサンゼルス大会がすでにあります。 ■平林太一選手 「やっぱりパラリンピックの悔しさは、パラでしかはらせないので、パラ出場して今度こそいろんな人に勝利を届けたい。笑顔を届けたい。」