画像はイメージです（画像：PIXTA）

　ラーメンの麺は、使用される材料のほか細さにも違いがあります。さまざまな種類がある麺の中でも、特に麺自体にインパクトがあるのが「極太麺」。噛み応えがあるほか濃厚なスープとの相性が抜群で、小麦本来のおいしさを感じられるのも大きな魅力です。そこで今回は、「東京都の極太麺ラーメンの名店」というテーマについて考えてみましょう。 【画像：「東京都の極太麺ラーメンの名店」5選を見る】 　ラーメン激戦区でもある大門・浜松町エリアにある「MENクライ」は、名店「中華そば 和渦 TOKYO」のセカンドブランドです。同店で提供している基本メニューは、「中華そば」「艶つけ麺」「油そば」。「もち姫」といった国産小麦を使用した超極太の自家製麺が同店の魅力の一つで、非常に強いコシと弾力が楽しめます。 　下北沢駅からほど近い場所にある「純手打ち 麺と未来」は、店主自ら手打ち・手もみしている自家製の超極太麺を提供しているお店。「食べログ百名店」に選出されているほか、2020・2021年の「ミシュランガイド ビブグルマン」にも選出されている実力店です。基本のスープは塩と醤油で、超極太麺はもちもち＆とろとろとした食感が魅力です。 　このほかにも、川崎の名店「日陰」で修行した店主が営む「手打ち 陰日向」（分倍河原）や手作業で作る純正手打ちの極太麺が楽しめる「手打麺祭 かめ囲」（柴崎）、極太ストレートの自家製麺を濃厚煮干のつけ汁で食べられる「煮干しつけ麺 宮元」（蒲田）など、東京には多くの極太麺ラーメンの名店があります。あなたが一番好きな店はどこですか？