クルマ旅の相棒に「ボストンバッグ」。後部座席から色気が……【4選】
LEONが考える、モテるためにいま必要なことは、“ゆったりとした余裕のある佇まいからにじみ出る、さり気ない色気”。というワケで、そんな色気を醸す「くったりレザー」なバッグのなかから、クルマ旅の相棒にオススメするのが「ボストン」です。
モテるために、いま必要なのは、どんな色気か。それは“ゆったりとリラックスした余裕のある佇まいからそこはかとなくにじみ出る、さり気ない色気である”とLEONは考えます。で、そんな色気を醸してくれるのが、「くったりレザー」なバッグなんですね。
リッチな艶やかさが薫りたつ「旅ボストン」
今回は、「くったりレザー」なバッグのなかから「旅ボストン」をご紹介。旅といえばトロリーが便利ですが、クルマ旅の相棒にはボストンもオススメ。くったりレザーのボストンを選べば、無造作に後部座席へ放っておくだけでも大ぶりレザーがリッチでゆったりした色気を醸してくれます。さらに荷物の積み下ろしや、宿でのチェックインだって魅せ場になるのですから、さっそく、次のドライブデートに活用しない手はないですよね?
【1】 ディオール/陰影で浮かび上がるアイコニックな意匠
メゾンを象徴するアイコン「ディオール オブリーク」を全面エンボス加工した新素材、「ディオール グラビティ」レザーを用いた「ウィークエンダー 40」。後部座席でエンボスが陰影を生み、リッチな色気を醸します。
【2】 セラピアン/工芸品のごとき美の結晶です
アイコンである「モザイコ」を全面に用いたボストンバッグ。柔軟なナッパレザーを複雑に編み込み、数種類の革でブラック×ブルーのツートーンを表現するなど、非常に手の込んだ作りになってます。
【3】 アカーテ/優雅なオヤジの旅の相棒にはコレ
様式美を備える日本のデザインをイタリアの匠の技で表現するバッグブランド。アイコンバッグ「オストロ」は、金具類が露出せず、大きなフラップで開閉するデザインがエレガントな印象。フラップのコバの美しい仕上げも見事です。
【4】 アニアリ/まさに旅へ持って行きたくなる鞄!
ブランド史上もっとも大きなレザーボストンは、2~3泊の旅行もこなせる大容量。染色過程で革を縮める本物の新開発シュリンクレザーは、高級感満点で、極限まで薄く漉いているゆえ、オールレザーの見た目に比して実に軽やかです。 2024年10月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/人物・黒沼 諭(aosora)、静物・渡辺修身 スタイリング/四方章敬、久 修一郎 ヘア/Eiji Sato(SIGNO) メイク/CHACHA(beauty direction) 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/星野真琴(LEON) 車両協力/ジャガー・ランドローバー