障害で準決勝から好記録 男子の村竹ラシッド、女子の福部真子は優勝でパリ五輪代表即内定【陸上日本選手権】
◇29日 陸上 日本選手権第3日(新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 障害種目の実力者が、準決勝から好記録を出した。男子110メートル障害で日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)は13秒14のセカンドベストをマーク。すでに突破済みのパリ五輪参加標準記録(13秒27)を再び上回った。女子100メートル障害では2022年世界選手権代表の福部真子(日本建設工業)が12秒75で、こちらも参加標準記録(12秒77)を突破。2人は30日の決勝で優勝すれば、パリ五輪代表に即時内定となる。
中日スポーツ