〈実録〉「辞めたらみるみる痩せた!」痩せやすい身体になった3つの習慣とほぐしワザ
痩せたくて、これまでたくさんのことにトライしてきました。ダイエットに成功した今、「あの時間違っていたな」と感じることがいくつかあります。私が間違いだったと感じているダイエット方法とおすすめのダイエット運動をご紹介します! ◆写真で詳しいやり方を見る→みるみる痩せる体になれる「背面ほぐし」のやり方 ■痩せると思ってやっていた大きな間違い 「こうすれば痩せる」と思っていた方法が実は間違いだった、というのはよくある話です。今回は私自身が間違っていたと反省していることを3つご紹介します。ぜひチェックしてみてください! ■■痩せない間違い①おやつNG ダイエット中はおやつNGと思っていませんか? しかし禁止すればするほど食べたくなるもの。そんな時に限って、友達や上司から差し入れがあったり…。禁止にするのではなくまずは量を少し減らしてみましょう。食べてしまっても前後の食事で調整すれば、そこまで体重に変動はありませんよ! ■■痩せない間違い②糖質NG 糖質が不足すると筋肉を分解することでエネルギーを作り出してしまうので、ダイエットには直結しません。また、ダイエット目的としてタンパク質メインの食事にしている人も多いと思います。もちろんタンパク質は必要ですが、健康的にダイエットするためには、糖質やビタミン、ミネラルもバランスよく摂る必要があります。 ■■痩せない間違い③睡眠不足 睡眠不足だと、食欲増進ホルモンが増えます。つまり、寝ない間にどんどん太っていってしまうのです。さらに、睡眠不足はストレス反応を引き起こし、コルチゾールというホルモンの分泌を増加させます。 コルチゾールは、身体がエネルギーを保存しようとする反応を引き起こし、脂肪の蓄積を促進すると言われています。 睡眠不足がダイエット成功の妨げになるのはイヤですよね? 私自身は睡眠を7~8時間は取るように心がけています。 ■痩せやすい身体になるための「全身ほぐし」 普段から私がよくやっているほぐしをご紹介します。姿勢も良くなるので、ぜひやってみてください。 ■■背中ほぐし ①背中全体をローラーでほぐします ②一気にローラーを転がすのではなく、腰、背中、肩甲骨のあたりと、3箇所に分けて行うのがおすすめです ■■美背中トレーニング ①上半身をまっすぐ伸ばし、脇を締めて両ひじを脇腹にくっつけます ②そのまま胸を前に突き出します ③肩甲骨の下側が中心に寄るように意識して行いましょう ライター/長沢美月(楽やせ美身術創始者)
長沢美月