pecoの10年後の夢 ryuchellのことがあったときも救ってくれた人へ伝えたい「感謝」
pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」。忙しい毎日を送っているpecoさんに「10年後の夢」を聞いてみると、どうしても感謝を伝えたい人たちがいるという。 【貴重な写真】まるで別人!?黒髪のウィッグ、高校時代のpecoさんはこちら * * * 私、「10年後の夢」とかって苦手というか……自分がどうなっていたいとか、正直ない。 ただひとつだけ、自分のプライベートな夢は、アメリカで放送された大ヒットテレビシリーズ『glee/グリー』に出演していた俳優さんに会いたい! 街でたまたま会うでもいいし、イベントに行くでもいいし、とにかく何でもいい。実際に会って、「私はグリーに救われました」ってことを伝えたい。それが私の夢です。 『glee/グリー』の出演者なら誰でもうれしいです。もし、お願いしていいなら、カート・ハメル役のクリス・コルファーさんに会いたいです。 そんなこと現実に起こる確率が低いからこそ、それが私の夢なんです。人生の目標です! 偶然、街角でクリス・コルファーさんに会ったときのために、今年から始めた英語の勉強を継続したいなと思っています。 『glee/グリー』の俳優さんたちに、英語でちゃんと気持ちくらいは伝えられるようにしておきたいと準備しています。確率は低いかもしれないけれど、低いからこそ突然、その夢がかなう瞬間がくるかもしれないので、その“突然”に備えたいんですよね。そういう目標のために英語の勉強も少しながら続けています。 英語で直接感謝を伝えたいのは、ホントに、『glee/グリー』にはめちゃくちゃ助けられたし、救われたし、大好きだし、心から「ありがとう」を伝えたい。出会えたとしても、一瞬で、そんなに語る時間ないかもしれないけど(笑)。 ■いろんな人がいることが当たり前 『glee/グリー』は、高校のグリークラブ(合唱部)を中心に描かれていて、そこにはゲイやレズビアン、バイセクシャル、車いすの人、ダウン症、アジア人や黒人など、本当に色々な境遇の人が出てくる。しかし、その境遇にはほとんど、フィーチャーしていないんですよ。