【紅白リハ】応援助っ人・所ジョージ&木梨憲武 新浜レオンと大暴れ宣言!木梨考案“膝スラ”指令
大みそか放送の「第75回NHK紅白歌合戦」(総合、後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKで始まった。初日は、白組初出場の新浜レオン(28)が取材会トップバッターで登場。歌唱曲「全てあげよう」のプロデュースを担当したとんねるずの木梨憲武(62)、作詞・作曲を担当したタレントの所ジョージ(69)の応援ゲスト2人とリハーサルをこなした。紅白史上最長ブランクとなる41年ぶり2回目出場のTHE ALFEE、来年古希を迎える郷ひろみ(69)らもステージに意気込んだ。 【写真】木梨のむちゃぶりに応えたレオン 豪快に膝スラ決めるも物足りない!?(笑) デビュー5周年に悲願をかなえた新浜は、木梨&所の“強力助っ人”と勝負曲「全てあげよう」を歌唱する。リハーサルを終え、2人を引き連れて小走りで取材部屋に現れた新浜は、紅白での共演に「ただただ幸せですね」と感激。所は「ステージで毎回『紅白行きます!』と言っていたから、素晴らしいね」と有言実行を果たした新浜に拍手を送った。 非公開リハだっただけに、ステージのヒントを求められた木梨は「もう今日言っちゃいます。歌頭でレオンをどかして僕が歌います!起きながらレオンが自分で歌い出すという流れでしょうか?」とジョークを放ち、所も「レオンがたまらず(木梨を)蹴り落とす!」と乗っかった。新浜の衣装は本番とは違う物で、木梨は「写真を撮ったから先に渡しちゃおっかな」とおどけた。 歌唱曲は、木梨考案の“膝スライディング”が決めポーズ。本番で膝スラする可能性を問われた木梨は言葉を濁しつつ、一案として「奥にボウリングのピンがあって(膝スラで)ストライクを取れるか。万が一、2本残ったら、俺と所さんが(膝スラで)スペアを取りに行く」と提案した。 会見終了か-と思いきや、木梨が「レオン!ここで最後に滑りなよ」とむちゃぶり。新浜が上手から下手に膝スラを決めると、物足りないのか木梨は「そっちから野球のスライディング見せて」「今度は頭から滑って」と駄々をこね、見かねた所が「そんなのやらないよ」とツッコみ。圧倒的わちゃわちゃ感を披露し、木梨が「以上、トリオ漫才を終わらせていただきます」と締めていた。