自民党青森県連が豪雪被害を視察 「予算確保に尽きる」
青森朝日放送
この冬の豪雪による被害について、青森県選出の国会議員たちが青森市に入り、状況を視察しました。 自民党青森県連の議員合わせて9人は10日午前、新青森駅西口駐車場付近を視察しました。津島淳衆院議員、神田潤一衆院議員、江渡聡徳衆院議員、滝沢求参院議員の4人の国会議員は、青森市の西市長や市の担当者の説明を受けながら、住宅地や生活道路を歩いて回りました。 【自民党 津島淳衆院議員】 「道路除雪の予算というのも、当初見込んでいたものももう使い切っている状況ではないかと推察します。まずはしっかりと予算を確保すること、手当をしっかり、我々結束してやっていきます」 年明けから市内各地を周り、被害状況を確認している津島衆院議員は、生活道路への対応とこれから迎える本格的な降雪シーズンに向け、次のように話しました。 【自民党 津島淳衆院議員】 「まだ生活道路で十分に除雪、それから排雪がまだまだこれからという状況になりますけれど、むしろ本格的な降雪シーズンはこれからであって、その時に関係機関がためらうことなく、除雪に入っていけるように、何はともあれ、予算を確保することに尽きると思っています」 「国の方に支援をしっかりお願いをし、導いてまいりたいと、そう思っております」 【青森市 西市長】 「かつて青森市民が経験したことのない豪雪でございますので、この豪雪に皆で力を合わせて、対応していくということが求められますので、そういった意味でも今回、県連の皆様にはより力強いお力添えを賜りたいと思っております」