「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」(東京都現代美術館)レポート。ユニークな進化を続けるアートブックの世界観をのぞく
東京都現代美術館で「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」(以下、TABF)がスタートした。会期は12月1日まで。 アートブックやZINEの魅力を発信するために開催されてきたTABFは今年で第14回目となる。今回は、国内外から約300組の出版社、ギャラリー、アーティストが一堂に集結。1階のエントランスエリアから地下1階の展示室では、様々な書籍や作品の展示販売が実施されている。
文・撮影=三澤麦(ウェブ版「美術手帖」編集部)