トッテナムもマクトミネイ獲得に興味? ユナイテッドは約81億円の移籍金を要求か
フラムもオファーを出している
トッテナムはマンチェスター・ユナイテッドのスコット・マクトミネイの獲得に興味を持っているようだ。英『THE Sun』が報じている。 マクトミネイは同じくプレミアリーグのフラムからも狙われていたが、ユナイテッドは今月初めの1700万ポンド(約34億円)ほどの1回目のオファーを拒否。フラムは現在2回目のオファーを出すか協議中であると考えられている。 そんななか、同メディアによると、トッテナムは当初のターゲットだったチェルシーのコナー・ギャラガーの獲得が難しくなる可能性も考慮してマクトミネイにも目を光らせているようだ。トッテナムは冬の移籍でもギャラガーを狙っていたが、今夏もメインターゲットとして獲得を目指している。当初はチェルシー退団の可能性が高かった同選手だが、今では残留する可能性があるという報道も出ており、去就は不透明となっている。 フラムやトッテナムだけではなく、トルコの強豪ガラタサライもマクトミネイの獲得に興味を持っているが、マクトミネイはプレミアリーグでのプレイを希望しているとのこと。さらにエリック・テン・ハーグ監督は同選手の引き留めに熱心だという。そのため同選手を売却するにしても移籍金として4000万ポンド(約81億円)ほどを要求するだろうと同メディアは主張している。 様々なクラブにターゲットとして狙われているマクトミネイの今夏の去就から引き続き目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部