「1杯1万円のコーヒー」も、大阪駅前・グラングリーン大阪にカフェの新ブランド
コーヒー&コーヒーカクテル専門の新ブランド「LOHE(ローエ)」が9月6日、「グラングリーン大阪」(大阪市北区)内に誕生。800円~1万円のコーヒーが販売される。 【写真】安藤忠雄氏が設計監修、「LOHE」外観 世界的建築家・安藤忠雄氏が設計監修した文化施設「VS.」に併設する形で、今回が1号店。スタイリッシュな店内やガラス壁から広がる緑いっぱいの景色、コーヒーの実をイメージしたピンク色の食器など、視覚的にも楽しめる空間となっている。 メニューには、「エスプレッソ」(700円)や「ドリップ」(800円)といった一般的なスペシャルティコーヒーから、2000~5000円台の「アメリカーノ」「ラテ」、さらに希少価値の高い豆を使用した1杯1万円クラスのコーヒーまでスタンバイ。 ブランド責任者の山口貴一さんは、「農産物なので季節によって値段が変わますが、バリスタの世界大会で優勝者が使った希少性の高い豆、いわゆる世界一のコーヒーを揃えています」と説明する。 そのほか、ウイスキーやラムなどで割った「コーヒーカクテル」、シンプルな素材で作られる「テリーヌショコラ」「カカオチーズケーキ」などのスイーツ類もスタンバイ。 営業時間は朝9時~夜11時(LO10時半)。グラングリーン大阪内のうめきた公園ノースパークVS.内。