日本人5選手先発のSTVVは4試合勝利なし…大一番制したクルブ・ブルッヘが首位と1p差に|ベルギーリーグ第18節 結果まとめ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第18節が日本時間14日~16日に開催された。 シント=トロイデン(STVV)は、名門アンデルレヒトとホームで対戦。小久保玲央ブライアンや伊藤涼太郎ら日本人選手が5人が先発した一戦だが、27分にドルベリの先制点を許し、62分にはPKから再びドルベリにゴールを奪われた。67分には相手が退場者を出したものの、反撃できずにそのまま0-2で敗れている。 町田浩樹が先発したユニオンSGは、ウェステルローとホームで対戦。前半終了間際にイヴァノヴィッチが立て続けにゴールを奪うと、後半開始早々にイヴァノヴィッチがハットトリックを達成する。その直後に失点は許したが、危なげなく3-1で勝利を収めた。 渡辺剛が先発のヘントは、ホームでセルクル・ブルッヘと1-1のドロー決着。藤井陽也と高嶺朋樹が先発したコルトレイクは、デンデルに0-3で完敗した。明本考浩が先発、大南拓磨が途中出場のルーヴェンは、シャルルロワに1-0で勝利している。 この結果、ヘンクが勝ち点38で首位、1ポイント差でクルブ・ブルッヘが2位に。勝利したユニオンSGは5位ヘントと同じ勝ち点27で6位に浮上した。4試合勝利なし(1分け3敗)のシント=トロイデンは、勝ち点18のまま13位に低迷している。なお2位クルブ・ブルッヘは、首位ヘンクとの大一番に2-0で勝利した。
ベルギーリーグ第16節
メヘレン 1-1 アントワープ ベールスホット 0-0 スタンダール・リエージュ ルーヴェン 1-0 シャルルロワ コルトレイク 0-3 デンデル クルブ・ブルッヘ 2-0 ヘンク ユニオンSG 3-1 ウェステルロー シント=トロイデン 0-2 アンデルレヒト ヘント 1-1 セルクル・ブルッヘ