「ザックさんは元気でした」岡崎慎司がブラジルW杯以来の再会を報告「正直選手の時にちゃんと話をした記憶がなくて...」
「いつかイタリアでも日本でもいいのでザックジャパン集ろう」
元日本代表FWの岡崎慎司氏が自身のインスタグラムを更新。かつて指導を受けた元代表指揮官との10年ぶりの再会を報告した。 【画像】岡ちゃんとザックの貴重2ショット! 「皆さん、ザックさんは元気でした」と書き出し、アルベルト・ザッケローニ氏との2ショットを添え、次のように続ける。 「僕はブラジルワールド以来の再会でした!正直選手の時にちゃんと話をした記憶がなくて、ただとにかく色んなポジションで使ってもらいました。今回は当時の通訳の矢野さんにアテンドしてもらい、通訳してもらい、ザックさんから色んな話を聞かせてもらいました」 2010年夏に日本代表の監督に就任したザッケローニ氏。初陣のアルゼンチン戦(キリンチャレンジカップ)では岡崎氏のゴールで1-0の勝利を収めて白星発進。4年後のW杯ブラジル大会まで両者は日の丸を背負って共闘した間柄だ。 「とにかく日本が大好きで、4年間かもしれないけど、イタリアに家族を残して単身で来て、本気で日本代表の監督をしてくれてたんだなと嬉しくなりました」 日本を愛した名将も現在は71歳。岡崎氏は「そんなザックさんへ皆さんの代わりに感謝の気持ちを伝えておきました。いつかイタリアでも日本でもいいのでザックジャパン集ろう。ただ当時のメンバーが引退するまでもう少し待たなきゃいけないかな?」と綴り、「とにかくザックさんの元気な姿をみれて良かった!」と喜んだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部