和島大海がトーナメント王者のコプリヴレンスキーからダウンを奪って判定勝ち。オウヤン・フェンへのリベンジマッチ実現をアピール【K-1】
3R、和島は奥足への左ロー、左ハイ。コプリヴレンスキーは右ストレート。和島の蹴りをものともせずコプリヴレンスキーは詰めてパンチ。和島は距離を取って左ロー。和島はワンツーからぼおでぃーにヒザ。コプリヴレンスキーは左ボディーを連打。距離が詰まり組み合う展開が続く。残り1分、コプリヴレンスキーは驚異の復活を遂げ、左右のパンチを連打。しかしローによるダメージで威力は半減。和島も左ロー、左ミドル、左ストレートを返す。 判定はジャッジ3者とも28-30で和島が勝利を収めた。 和島は試合後のマイクで「MAXトーナメントチャンピオンを倒しました。オウヤン・フェン選手にリベンジするために、2連敗を乗り越えてここまでやってきました。皆さん、カルロスさん、もう1回、僕にチャンスをください。絶対にベルトを巻きます」と王者フェンへのリベンジマッチをアピールした。