30日から7月1日にかけ大雨の恐れ 気象庁が警戒呼びかけ #災害に備える
30日から7月1日にかけ広い範囲で大雨の恐れ 気象庁が警戒呼びかけ
気象庁は29日午後、梅雨前線が活発化する影響で30日から7月1日にかけ、西日本から東北地方にかけての日本海側を中心に、雷を伴った激しい雨が降るなど、大雨となる恐れがあるとして警戒を呼びかけた。 【動画】梅雨前線により日本海側を中心に大雨 気象庁が警戒呼びかけ
同庁は28日から局的な大雨が降った近畿地方から東北地方では、地盤がゆるんでいる場所や増水している河川があるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫への警戒を呼びかけている。 同庁の立原秀一主任予報官は「大雨が予想されるということで危機感警戒感を高めていただきたいと思います。そのうえで一つはご自身がお住まいの場所においてどのような大雨の災害の危険性があるのか、今一度確認をお願いしたいと思います」と述べた。
また「地元の自治体でハザードマップが出されていると思いますのでそういった資料を活用いただいて、どのような危険性があるのか再確認をお願いします。いざ避難が必要だということになった場合に、避難場所がどこにあるのか、どういう経路をたどって避いけるかなどを確認いただきたい」と続けた。
