【アメリカ留学】「ルームメイトといっても出かける仲ではありません」寮生活を卒なくこなす方法
こんにちは。アメリカ留学は3か月目に入り、人間関係もある程度落ち着いてきました。ドタバタ感もあまりなくなり、自分自身やキャリアについて見つめなおしている頃合いです。 【写真5枚】留学ではルームメイトとどんな感じの付き合いをする? 特にルームメイトと円満な関係を築くのは、海外で働くならぜひ身につけておきたいスキル。将来のキャリアのためにも、そして円満な寮生活を過ごすためにも、何としても成功させたいものです。 そこで、今回は留学中のルームメイトについてお話していこうと思います。私が大学の寮で一緒に住んでいるのは、ふたりのアメリカ人とひとりのニュージーランド人です。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
どういう風に仲を深めるのか
元々3人は1年前から一緒に住んでいて、ルームメイトというより友だち3人で住んでいるような感じだったところに、私が入居してきました。 はじめは、「仲のいい友だちでいるところに入ってしまって申し訳ないな」という気持ちがありました。しかし、私が日本にいるうちから積極的にメッセージを送ってくれて、渡米までに感じていた不安も一緒に解決してくれる優しい人たちでした。 アメリカではじめて会ったときも、一緒に寝具を買いに行ってくれるなど、とても協力的でした。 ●まずは簡単な挨拶から 一緒に暮らすうえで、基本的な挨拶を心がけています。ビジネスの場においてもそうですが、まずは挨拶からですよね。 これはよりプライベート感のあるルームメイトとの関係においても、変わりないと思います。 朝起きたらGood Morning、寝る前にGood Nightです。そこから会話は広がらないかもしれませんが、挨拶を交わしたのをきっかけに、積極的に話しかけやすい空気ができます。 そこで小さなコミュニケーションを重ねていくことが大切だと考えています。
普段どんなことを話すのか
●日常生活に関する話題が多い ルームメイトとは普段、「その日一日になにがあったのか」や「自分たちの家族について」などを話します。 「授業で先生に褒められた」、「あんまりうまくいかない一日だった」、「来週2つもテストがある」など些細なことを報告し合い、一緒に喜んだり、お互いを慰めたりしています。 ●英語や文化に対する知識も教えてくれる 会話の中で私が言葉に詰まったときは、なにを言いたいのかを察して、言い方を教えてくれます。私にとっては、英会話の練習時間になっています。 ほかにも、部屋で課題をしていて、アメリカ社会や文化に対する知識が不足しているために分からなくなったときも、ルームメイトに聞けば進んで教えてくれます。ときには聞いたこと以上のことを教えてくれるため、とても勉強になります。 そこから発展して、アメリカと日本の違いについて1時間ほど話し込むときもあります。最近では、アメリカの医療費が高いことで盛り上がりました。 ルームメイトが私のスキルアップを手伝ってくれている感じで、本当にありがたいです……。