モデル・岩堀せりのお友達事情「家族だけの狭い世界になってしまわないように、意識して友達作りをしています」
「いつも楽しいことはこの人たちと共有♡」ViViでの仕事がきっかけで知り合った長年の友人、スタイリストの風間ゆみえさんの誕生日会にて。PUFFYの大貫亜美さん 、同じくViViからの仲のスタイリストの佐々木敬子さん 、スタイリストの白幡啓さんと共にお祝い。
若い友達を意識的に増やしています!
「意識的に友達の輪をつなぎ、そして広げるようになってからは、若い友達も増えてきました。同世代と過ごす時間はもちろん心地良いけど、どうしても体調や親のことなどの相談で話題が狭まってきてしまう(笑)。もちろん、そういう話をするのもとても大事だし、それはそれで必要なこと。 でもそれにプラスして、下の世代と会って、新しい刺激も受けるのも大事にしたいなと。若い感性をいつまでも持っていられるように、世代の違う友達とも積極的に交流しています。若い時ならではの恋バナにドキドキしてみたりね(笑)。そういう時間が楽しくてしょうがないですね」
「陣さん(THE RAMPAGE)は世代は違うけれど食事会で意気投合。今では久保家の集まりに欠かせない存在になっています」
友達に嫉妬しちゃうこともある。羨ましいし、いい刺激にも
「ViVi時代からの友人、スタイリストの白幡啓さん、モデルの佐田真由美さんと。離れている時間も関係ないほどに、会ってすぐに昔のように戻れる関係性」
「友達に嫉妬してしまうことは……多少はあるかな。嫉妬というよりは羨ましい感覚ですね。SNSで楽しそうに仕事をしていていいな、料理が上手でいいな、痩せていていいな……。いろいろあります。でも、羨ましいから見ないようにするというよりは、自ら進んで見て、刺激を受けるタイプです。 昔、子育てをはじめたばかりの頃、バタバタだろうと気を使ってくれてみんなからの遊びの誘いがパタッと止まり、それぞれの情報が入ってこなくなってしまった時期がありました。子育てをしていて遊べない期間は短かったけど、世間と断絶されている感じが辛かった。その頃はまだSNSをやってなかったから余計にそう感じたんだと思います。もし今みたいにみんなの様子を見られたとしたら、楽しそうなキラキラした世界を積極的に見に行って、何かしらみんなと繋がっていると感じられたほうが、性格的には良かったのかもしれないな。他の人より少しだけ早くその経験をしたからこそ、いま出産&子育て真っ只中の友達をむしろ積極的に誘うようにしています。本当にムリなときは気配でわかるから、まずはお母さんの寂しさに寄り添えるといいかな」