峠最速は誰だ!? WRCチャンピオンと『頭文字D』主人公が峠でバトル
WRCチャンピオンでレッドブル・アスリートのカッレ・ロバンペラが、日本のモーターストリート界のレジェンド達、そして『頭文字D』(しげの秀一著)主人公の藤原拓海と峠でドリフトバトルを繰り広げる動画が公開された。 【映像】峠最速は誰だ|頭文字D藤原拓海 vs WRCカッレ・ロバンペラ 映像タイトルは『峠最速は誰だ|頭文字D藤原拓海 vs WRCカッレ・ロバンペラ』。2025年は『頭文字D』の連載開始から30周年を迎える記念の年であり、その節目を祝して今回のコラボレーションが誕生した。 映像ではカッレ操るRed Bull GR COROLLAが、さまざまなマシンとドリフトバトルを繰り広げる。登場するのはドリフト仕様のトヨタマークII(JZX90と JZX100)、日産スカイラインR34や180SXのほか、Liberty Walkが所有する LB-WORKSフェラーリF40やLB-WORKSランボルギーニ・アヴェンタドール、LB-WORKSポルシェ 977等のスーパーカー、さらにCUSCO RacingのGRヤリスやADVAN GR86等のチューニングカー、極めつけは「藤原とうふ店」と書かれたトヨタスプリンタートレノ AE86だ。 撮影は青森県弘前市の岩木山の有料自動車道「津軽岩木スカイライン」で5日間にわたり行われた。ドライバーとして登場するのは超絶ドリフトテクで知られるレーシング・ドライバー織戸学氏、ドリフトレース・ドライバーの金田義健氏、草場佑介氏、松山北斗氏と増田利光氏、そして Liberty Walkの加藤渉氏および彼のクルー。横浜ゴム、CUSCO、HKSからタイヤやパーツ交換、整備のサポートを得て実施された。
迫力満点の峠バトル映像
百聞は一見に如かず。スリル、テクニック、迫力満点の映像をその目で確かめてみていただきたい。 2025年1月10日(金)から1月12日(日)に千葉市の幕張メッセで開催される「東京オートサロン 2025」にて、今回の映像公開を記念したブースが設けられている。映像上映に加えて撮影に使用した車両(Red Bull GR COROLLAとトヨタスプリンタートレノ AE86)が展示される予定だ。
Octane Japan 編集部