「新弟子のときからかわいがってもらった」錣山親方の告別式に豊ノ島が参列
大相撲の元関脇・寺尾で、17日になくなった錣山親方(本名:福薗好文)の告別式が23日に行われました。 告別式に参列した元関脇の豊ノ島さんは「ちょうど、自分が(時津風部屋に)入門したときに寺尾関が引退される時期だった。現役はかぶってはいるが、新弟子で井筒部屋に稽古に行ったときに声をかけてもらった。本当にかわいがってもらった」と故人をしのびました。 また合同で稽古をおこなった際には、褒めてもらうことが多かったといい、「時津風一門を盛り上げてくれ」と言われたことが印象に残っていると明かしてくれました。 「親方が育てた弟子の中から親方のような力士が出てきてくれたら親方も喜ぶと思う」とコメントを残しました。