乳がんの早期発見・早期治療を呼びかけ 「ピンクリボン運動月間」で啓発活動【長野・長野市】
10月は乳がんの早期発見・早期治療を呼び掛ける「ピンクリボン運動月間」です。 長野市で啓発活動があり、早期検診などを訴えました。啓発活動をしたのは2011年から「ピンクリボン運動」を継続して支援している「長野ろうきん」の職員です。1日、JR長野駅前で乳房のセルフチェックの方法を説明したチラシなどを配布し、乳がんへの理解や早期受診を訴えました。 ■長野県労働金庫本店営業部・野口浩司運営委員長 「9人に1人の方が乳がんにかかると言われています。早期発見、定期検診を通じて悲しむ家族がないような形で、この地域の方々により多くの方々に、男女問わずの方々に浸透していきたい」 啓発活動は長野電鉄の信州中野駅など、あわせて6カ所で実施されました。