ジャニーズ退所の手越祐也が会見(全文4)NEWSは実家みたいなところ
出演できないことをどう受け止めているのか
朝日新聞:すいません。事務所を退所しても、ソロで今まで出演し続けてきた番組に出続けることもできたんじゃないのかなというふうに思ったんですけど、そういうふう、形には現状ならないっていうのは、そこのところはどう受け止めていますか。 手越:いや、もちろん個人になって出演させていただけるのであれば、喜んで出るし、それこそ別に変な話、ノーギャラでも出たいし。そのぐらい大切な、これはNEWSも一緒ですけど、別に一切、お金のためにやることって僕はないので、そのぐらい、やっててもうとにかく楽しいと思っていた番組なので、それがかなうならもちろんやらせて、今でもほしいなと思いますし。 ただやっぱり、日本テレビさんも、もちろんジャニーズ事務所と深い関係だったりとか、いろんな関係っていうもの、関係値が僕以上にきっとあると思っているので、そのジャニーズ事務所と日本テレビが話したっていう話し合いが、手越祐也が退所につきまして、この番組からいなくなるっていう判断を日本テレビ・ジャニーズ事務所間でしたとしたならば、そこには僕自身、やっぱ従わなきゃいけないし、でも、そういう覚悟で僕は今回の独立っていうものを3月から決めていたので、もちろん悔しいし、悲しいし、「イッテQ!」でいつまでも海外ロケ行ってたかったし、クラブワールドカップ、いつまでもキャスターやってたかったしっていう思いはありますけど、でもこれからは自分がメディアというものを持てるので、違った角度での関わり方っていうのは、僕はできる自信があるので、そういうところで、今までお世話になったスタッフの方々には恩返しをしていきたいなと。 僕が今までいただいた借りというかっていう思いっていうのは、思い出だったりとかって、経験っていうのは、本当に特別なものだったり、たくさんあるので、そういうものには、僕のこれからの活動で、あ、手越、頑張ってんじゃんって思ってもらえるように、頑張っていきたいなと思ってます。 朝日新聞:ありがとうございます。 手越:ありがとうございます。 司会:ありがとうございました。では、ネイビーのジャンパースカートをお召しになってらっしゃる、女性の最前列の方でございます。マイクをお持ちします。 長谷川:リポーターの長谷川まさ子と申します。よろしくお願いいたします。 手越:お願いします。