維新、参院選公約を発表(全文1)年金は賦課方式から積立方式へ
待機児童と児童虐待への対応を充実させる
社会的な問題にもなっているんで取り上げてるのが待機児童のゼロと、それから重大な児童虐待を撲滅すると。児童虐待をゼロにすると。大阪なんかですと児童相談所、児相の数が2つやったのを3つにするとか、一時保護所を増やすとか、そういうことはやってます。一番、本当に児童虐待なんかで必要なところ、防止するために必要なところですので、こういうところは充実させていく必要があると考えております。 あとは共同親権のところですね。今まで掲げてなかった。これは里親の受け入れ先を広げるとかいう法案が出て、私どもはそれに反対しております。なんでかというと共同親権・共同養育、そういう世界的な流れがあって、私どももそういう流れにこの国を持っていくべきだという考えから、共同親権・共同養育、そういう方向性を今回初めて打ち出しております。 記者1:インテリジェンス、追悼施設とか、同性婚も初めてじゃないですか。 浅田:同性婚? 記者1:とか、インテリジェンスとか。そうですね、はい。 男性:シェアリングエコノミーとか。 浅田:シェアリングエコノミーっていうのは、これも、これ参議院選公約ではありませんけども、大阪府知事選公約で吉村知事の公約には入れてますけども、シェアリングエコノミーっていうのは日本ではものすごく遅れてると。これからシェアリングエコノミー、とりわけモバリティ・アズ・ア・サービス、MaaSとか、もうバルセロナとか、海外ではかなり展開されておって、今までだとタクシー乗ってバスに乗り継いであとは自転車で目的地に行くと。別々の料金払っていたのをセットで幾らで買うというような仕組みができておりますし。 で、自動運転バスを過疎地のバスを走らせることはできないというような地域で、そういう自動運転バスを走らせると。そういう実証実験をこの大阪でやっていくという計画が進んでおります。そういうことを、自動運転とかを含むMaaSですよね。こういうのを都市インフラとしてつくって、これからの高齢化社会に対応するっていうのが1点と。 それから、そういう新しいサービス提供事業者がここをやりますよという大阪に集まってきて、大阪がそういう新しい産業の基盤になって経済成長促すと、そういう2つ、3つの目的を考えて、そういう提案をさせていただいておりますし、大阪ではもう始まり掛けておりますし、万博がその実証実験の場、あるいは実験結果の発表の場になると考えております。 【書き起こし】維新、参院選公約を発表 全文2に続く