維新、参院選公約を発表(全文1)年金は賦課方式から積立方式へ
日本維新の会は27日、参院選の公約を発表した。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「日本維新の会が参院選の公約を発表」に対応しております。 【動画】日本維新の会が参院選の公約を発表 ◇ ◇
第9次公認候補を発表
司会:皆さんこんにちは。国会終わりまして、初日ですけれども、お集まりいただきましてありがとうございます。それでは早速始めたいと思いますが、まず最初に、馬場幹事長のほうから9次公認の件についてご報告をさせていただきます。 馬場:皆さんこんにちは。マニフェスト発表に先立ちまして、第9次の参議院選挙の公認候補を発表させていただきます。資料はもう? 男性:今配ります。 馬場:第9次の公認候補はお手元のペーパーのとおり、比例区で3名の候補者を公認いたしました。荒木大樹、岩渕美智子、桑原久美子の3名でございます。また、併せて先に公認をしておりましたが、現職の儀間光男、新人の吉田博光、両名からは公認を辞退したいということで申し出がありましたので、これを了承いたしました。この結果、選挙区においては後任候補が8名、比例区においては14名、計22名の公認候補が予定されております。以上でございます。 司会:質問とかはいいですか。 馬場:質問とかある? 司会:質問とか特によろしいですか。 馬場:いないだろう。 司会:それでは続きまして、第25回参議院議員通常選挙、日本維新の会のマニフェストの発表を、浅田政調会長から行わせていただきます。
参議院選マニフェストを発表
浅田:動いたら録音できんようになるとか、ありません? 皆さんこんにちは。それでは日本維新の会の参議院選マニフェストを発表させていただきます。今、お手元にお配りしております参議院マニフェスト、「『創れ、新たな日本のかたち 目指せ、もっと自由で安心な社会』#令和維新 2019」っていうところに書かれてあるのが、私どものマニフェストであります。読んでいただけたらそのとおりなんですけれども、私のほうから強調したいところを何点か申し上げたいと思います。 私どもは身を切る改革ということで、政治改革、行政改革をやることによって財源を生み出して、それを必要なところに投下すると。とりわけ医療、教育、福祉、そういう暮らしを豊かにするところに配分していくということを基本にやってまいりました。それで今回、一番の選挙戦で申し上げたいことは、増税の前に身を切る改革ということでございます。消費税の増税は凍結せよということはずっと申し上げております。 今、老後2000万円問題というのがにわかにクローズアップされまして、国民の皆さんがこれから人生100年時代、退職後どういうふうにして老後を暮らしていくか、安心して豊かに暮らしていくかというところにすごく関心を持っておられるっていうか、心配の種になっているということで、あれだけ老後2000万円問題というのが今、問題になっているんだと思います。国民の皆さま方のそういう不安を横に置いておいて、参議院においては定数を6増やしたと。これはもう許せない暴挙です。 当時、まだ岡田副総理の時代、民主党政権のときにあって、定数を減らしていく必要があるなという合意ができかけておって、定数削減ができるまでは歳費の2割カットとかいうことは公明党の山口代表ですらご提案されていたことです。それが先国会におきまして、わがほう、歳費2割削減法案というのを出しましたけれども、これを否決しているんですね。自分たちの身分をまず守りたいと。自分たちの老後、自分たちの安心・安全をまず確保してから、それから国民のことを考えるというのでは順番が逆ではないかと。