28日オープン 天神エリアに「うまか横丁」
九州朝日放送
天神エリアに28日昭和レトロな飲食店街がオープンします!26日に一足早くプレオープンし、多くの人で賑わいました。 天神エリアの新しい飲食エリア「うまか横丁」は、西鉄天神大牟田線の高架横にあるビルの2階で開業します。 一番の特徴は、「昔ながらのまちの界隈性を継承していきたい」という想いを体現した「昭和レトロ」なデザインです。 外壁にはレトロなタッチでイラストが描かれていたり内装には提灯やホーロー看板などが使用されていたりと、まるで昭和にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。 デザインも楽しみたいですが、気になるのはやっぱり名店の味ですよね。福岡の名店7店舗が大集結しました。 西鉄の担当者は「昔から福岡でやられている飲食店の方に声かけさせて頂いて、ご賛同いただいたところなので、福岡の昔からある馴染みの味っていうのを皆さんに天神で味わってほしい」と話します。 中には新業態に挑戦するお店も。博多おでんなどを提供しているISOKAJIは「えび蔵」の屋号で天ぷらを中心としたメニューを販売します。 そして、記者が気になったのは中華料理。今回、天神に初出店となる大明担担麺は、福岡の四川料理や担担麺の老舗中国大明火鍋城が本店です。 「本格的な中華を味わいたい!」という人にはうってつけのお店です。 秋永記者リポート「匂いからして辛そうなんですけれども・・・」 「けっこう辛いですね、後味もピリッと辛くておいしいです辛いものが好きな方にはたまらないんじゃないでしょうか」 26日はプレオープンということで、一般の利用者も名店の味を楽しんでいました。 担担麺を食べた人は「暑いっすね、だいぶ。ゆっくり食べないと咳込むので。家族でも来れそうな感じはするので、休みの日は来てみたいと思います」と話していました。 営業時間は午前11時から午後11時半まででランチだけでなく昼・夜飲みまで楽しめるのも嬉しいポイントです。うまか横丁は28日西鉄今泉ビル2階にオープンします。
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