44歳で3人目を妊娠中! 元トップモデル、ジゼルの物議を醸した子育てルール9
母乳育児を世界中で法律で定めるべき、と発言して炎上
2010年、ジゼルはUK版『ハーパーズ バザー』のインタビューで「6カ月未満の乳児を持つすべての女性に母乳育児を世界中の法律で義務づけるべき」と話して話題になった。 その後、彼女は「母乳育児の重要性についてコメントする私の意図は、法律とは何の関係もありません」と弁明。自分は何かをジャッジするつもりではない、と語ったが、“法律”や“義務”という強めの言葉を使っていたため物議を醸した。
母乳を目薬代わりに使用?!
ジゼルは子どもの目に何かが入ったら、母乳を目に入れてあげている、と語ったことがある。
シリアルにも母乳
ジゼルの母乳信奉はとどまることを知らず、搾乳を冷凍庫で保存して、子どもたちがシリアルを食べるときにも代替ミルクとして母乳をかけて提供していたとか。 彼女がここまで母乳を信頼するようになったのは、かかりつけの小児科医の「これを瓶詰めできたら、何にでも効く完璧な薬になる」という一言がきっかけだったというが、後に本人も「私は本当に変な人間だった」と振り返っている。
喉の痛みには“牛乳シップ”
代替医療に関心の高いジゼルの場合、子どもが喉の痛みを訴えたときに取り出してくるのは牛乳とラップだという。 2018年に出版した自著『Lessons: My Path to a Meaningful Life』の中でジゼルはそのやり方を次のように説明している。「冷たい牛乳を布に注ぎ、布の外側をラップで覆い、それを(ヴィヴィアンの)喉の周りに当てます」。牛乳を室温に放置するのだから、時間が経ったらどうなるかは大方の人が予想が付くだろう。「翌朝は少し臭いがしますが、ヴィヴィの喉の痛みはたいてい消えています。理由はわかりません」
トイトレ過激派
生後半年で息子ベンジャミン(写真)のトイレトレーニングを終えた、と2010年にブラジルのウェブサイト、Globo.comで語ったジゼル。彼女がやっていた方法は、息子がトイレの要求を見せたときに、全裸で抱きかかえて排泄を促すというものだったという。この“排泄コミュニケーション”という方法について専門家は『ピープル』誌の取材に答えて、重大なリスクは見当たらないものの、トイレトレーニングには該当せず、「乳児期の腸や膀胱のコントロールにはつながらないことを認識することが重要」と注意を促している。