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優勝を争うライバル、日本とイランの弱点は「セットプレーの守備」と韓国メディア指摘「この2か国と戦う場合に参考になる」【アジアカップ】

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THE DIGEST

グループリーグ初戦で4ゴールを決めた日本がベトナムに勝利。ただ、セットプレーから2失点を喫した。(C)Getty Images

「優勝を争うライバル国、日本とイランがセットプレーで失点した。ユルゲン・クリンスマン監督率いる韓国代表には好材料になるかもしれない」 【動画】日本対ベトナム、イラン対パレスチナ戦のハイライトをチェック！ 　韓国の通信社『NEWSIS』は1月15日、グループリーグの初戦でそれぞれ勝利した日本とイランが、ともにセットプレーから失点している点に着目し、「この2か国と対戦する場合、参考事項になる」と伝えた。 　グループリーグの初戦で日本はベトナムを相手に4ゴールを決めて勝利を収めたが、セットプレーから2失点。パレスチナに4ー1で勝ったイランも、FKからゴールを許している。 「両国ともセットプレーの守備が不安だった。韓国のキッカー、イ・ガンインの精度の高いキックを効果的に活用したい。拮抗した試合展開になれば、セットプレーが勝敗を分けるカギになる」 　韓国、日本、イランがそれぞれグループ1位で決勝トーナメントに進出して勝ち上がった場合、韓国は準々決勝でイランと対戦し、日本とは決勝で戦うことになる。 構成●THE DIGEST編集部

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