7発大勝に誇らしげなドイツ代表指揮官「見ていてとても楽しかった」
ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。 【ハイライト動画】ドイツ代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表 UEFAネーションズリーグ(UNL)・第5節が16日に行われ、ドイツ代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。2分にジャマル・ムシアラが先制点を決めると、その後はティム・クラインディーンストとフロリアン・ヴィルツが2得点を挙げたほか、カイ・ハヴァーツやレロイ・サネもゴールを奪い、7-0で大勝した。 なお、イギリスメディア『BBC』によると、7-0で勝利を収めたドイツ代表は、UNL史上最大得点差での勝利になったという。 試合後、ナーゲルスマン監督は「見ていてとても楽しかった。ボール保持は良かったけど、カウンタープレスも素晴らしかった。ボールのある無しにかかわらず、攻撃力の高さは本当に印象的だった」とパフォーマンスに賛辞を送りながら、次のように続けた。 「最終的に勝ち点3を獲得できたことは当然の結果だったと思う。もっと得点するチャンスはあったけど、このように深い位置で守備をする相手に7点を奪えたことは非常にいいことで、とても嬉しいよ」 「チームに最も感銘を受けた。5-0の時に4人の選手を入れ替えたと思うけど、選手交代をした時でさえ、正しい方向に進んだ。同じように攻め続けようとしたが、これも印象的だった。すでに5-0の状態で試合に臨むのは必ずしも簡単なことではない。気分を失い、パフォーマンスが落ちてしまうこともあるけど、私たちはそれを見事にやり遂げたんだ」
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