つい無駄遣いしてしまう人が「安い服を買う時こそ」気をつけるべきこと
アパレルショップで服を買う時、その値段が安いと試着するのをためらう場面はあるだろう。だが、逆に安いものほど気をつけなければならない。「片づけ」のトップインスタグラマー、yur.3(ゆりさん)が心の奥の「片づけへの想い」を明かした『この服で誰かに会いたくないなと思ったらその服は寿命』から、「安い服を買うときの心得」について、一部編集のうえ紹介しよう。 【もっと読む】定年後に「持ち家を売った」年金暮らし夫婦たち、そのヤバすぎる末路
安い服こそ試着する
たとえ100円でも、新品同様のモノを捨てるのは誰でも惜しいはず。やっぱり着てみなければわからないこともたくさんあるので、どんなに安くても試着できるものはすべて試着してみます。 むしろ高いモノは返品のシステムがしっかりしているので、安いモノほど気をつけるべきかもしれません。 安く買ったモノは送料と返品の手間とのバランスを考えると「捨てたほうがマシ……」となりがちで、捨てるには惜しくそのまま残り続けてしまうので、クローゼットを圧迫する原因になります。 下着もできるだけ試着できるお店で買うのがベター。下着は返品もリサイクルショップへの持ち込みもできないので、失敗したら処分するしかありません。それでも「まだ着られる」下着はクローゼットに残りがちなので、失敗の予防線を張っておくに限ります。 私も下着はオンラインで買うことが多かったのですが、一度店員さんに勧められて試着してみると「全然違う」と気づき、以来試着を心がけています。
不器用さんにこそ使ってほしい
やっぱりチラッと見える指先がキレイだと、とにかく自分のテンションが上がります。 セルフジェルなら夜中に思いついたときにできて、お店に通うよりラク。単色塗りなら本当に簡単で不器用な私でもできました。 私のセルフジェルの一番のポイントは、カラーの前に「はがせるベース」(ジェルミーワン)を塗ること。飽きたら除光液なしでペリペリ剥がせて、面倒なオフの時間と手間がゼロ。面倒くさがり屋さんには全員におすすめしたいくらいです。 UVライトは肌にやさしく硬化の速いLaCurieの「LED&UVジェルネイルライト」を使っています。大きくてかさばるのが難ですが、60秒でしっかり固まります。普通のネイルだと十分に乾くまでお布団に入れず、翌朝よれていることもありますが、ジェルネイルならすぐ寝られて快適そのもの。 選ぶ色はカーキやベージュ、ブラウンなど。気分で変えられるセルフがとても気に入っています。 【もっと読む】『クローゼットの整理整頓ができない人はハンガーを変えるべき理由』 【もっと読む】『片づけができない人が「つくる」べきたった一つのリスト』
yur.3(インスタグラマー)