4勝1敗でグループA突破を決めた広島 [写真]=B.LEAGUE（写真はBリーグでの試合）

　1月8日に広島サンプラザホールで「東アジアスーパーリーグ（EASL）2024-25シーズン」グループAの試合が行われ、3勝1敗の広島ドラゴンフライズが0勝3敗のサンミゲル・ビアメン（フィリピン）と対戦した。 【動画】日本代表の山崎稜が高精度の3ポイントシュートを披露 　勝利すればファイナル4進出が決まる広島は、同点で迎えた第1クォーター開始3分5秒から山崎稜、ニック・メイヨが連続で3ポイントシュートを沈めれば、ケリー・ブラックシアー・ジュニアのダンク、中村拓人のドライブで10点のリードを奪取。終盤には渡部琉、河田チリジ、市川真人、ロバーツケインといったベンチメンバーも得点を重ねた。 　第2クォーターは1ケタ点差に詰め寄られる時間帯があったものの、ブラックシアー・ジュニア、メイヨ、山崎、三谷桂司朗の得点で12－0のラン。リードを広げ、52－37でハーフタイムに突入した。 　後半に入っても2ケタ点差のまま試合を進め、第4クォーター開始1分27秒に河田のジャンプショットで73－53と20点差。最後まで攻めの姿勢を貫き、94－63で圧勝した。 　広島は4試合終了時点でグループB突破を決めた琉球ゴールデンキングスとともに、ファイナル4へ駒を進めた。 ■試合結果 広島ドラゴンフライズ 94－63 サンミゲル・ビアメン 広島｜30｜22｜16｜26｜＝94 サン｜18｜19｜14｜12｜＝63