箱根駅伝連覇支えた人口2000人未満の村に脚光、青学大ユニフォームスポンサー「水上村」がトレンド入り「九州なのね」「早速認知度アップ」
フレッシュグリーンのユニフォーム右鎖骨部分に
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走を大会新記録で連覇した青山学院大学のユニフォームスポンサーに注目が集まった。 ■連覇支えた人口2000人未満「水上村」のロゴ【写真】 アディダス社製のフレッシュグリーンのユニフォームを着用した青山学院大学。右鎖骨部分には三本のラインが添えられた「水上村」のワッペンが付けられた。
3月の合宿が縁でロゴ契約
水上村は熊本県南部にある人口2000人を切る小さな村。熊本県と宮崎県にまたがる九州中央山地国定公園内にあり、2017年にはクロスカントリーコース「水上スカイヴィレッジ」をオープン。村の公式HPでは、24年3月に青山学院大学が合宿を行ったことをきっかけにロゴ契約を結んだと説明されている。 SNSでは「水上村」がトレンド入り。「人吉の更に奥地の水上村で練習してたんだ。青学が強いのに納得します」「早速認知度アップ効果が見込めているようでなによりです」「山の中の小さい村だけどとってもいいところだよね」「九州なのね」「水上村が毎回映るの沸く」などの声が寄せられている。 青山学院大学のユニフォームには、同じく合宿地となっている新潟県妙高市のロゴも掲出されている。