年間300日以上はデニムという荒谷翔大さん「マイ・ベストジーニストはジョン・レノン」
年間で300日以上デニムをはいているというシンガーソングライターの荒谷翔大さん。好みはリーバイス「501」をはじめとしたスタンダードなモデル。合わせにはスウェットや白Tなどを選び、シンプルに着こなすのがモットーだ。 ▶︎すべての写真を見る そんな彼はマイ・ベストジーニストにジョン・レノンを挙げる。
出会いは小学6年生のときに、テレビでふと見たビートルズの特集から。 「誰もが知るロックスター。でもその装いは派手ではなく、ベーシックウェアを纏う自然体。そんな着飾らないデニム姿に憧れました」と答え、そのスタイルにどこか生き様までを感じたという。 そうした影響から、荒谷さんにとってデニムはいつしか自身の音楽性を表現するものに。
「ステージ衣裳も決まってデニムですね。自然体でいることで見た目も音も映えるような気がして。
最近は70年代以降のジョン・レノンに倣って、デニム・オン・デニムにも挑戦中です」と笑いながら、今年のデニムの抱負も語ってくれた。 黒澤卓也=文
OCEANS