【バレー】日鉄堺BZ・出耒田敬「松本選手の500試合出場という数字について異次元としか言いようがない」V1男子会見
千葉進也監督(日鉄堺BZ)
●千葉進也監督 パナソニックさんが怪我でプレーヤーがいない中でも非常に勢い乗ってバレーをしてきた中で、こちらは後手後手になってしまったというのが今日の出だしと第2セットだと思います。 もう少しこちらから勢いを持ってリズム作ってやっていかないと元々控えメンバー含めてパナソニックさんは力があるチームです。 その辺りでこちらがさらに勢いをそれ以上に出してやっていかないと今日みたいなゲームになってしまうと思うので、課題です。 気持ち切り替えて残り試合も少ないので明日もう一度全力で勝ちに行きたいと思います。 ――リベロの堀江(友裕)選手、ミドルブロッカーの出耒田選手が戻ってきた一方でミドルブロッカーの選手が怪我、体調不良でベンチアウトしている状況だが現状のチーム状態は? 千葉:故障していた選手が戻ってきた部分はありつつ、また新たに故障が出たり、体調不良の選手がいたりというので、なかなか揃わないような状況はずっと続いています。 ――その中で第1セットは取られたが前半リードしていい展開だったのと第 3 セットを取り切ったところについて。 千葉:ブロックと(フロア)ディフェンスどれだけハードワークできるかっていうところが 1つ鍵になってくると思っていました。 そういう面では第3、4 セットも含めて粘り強いディフェンスというのは少しずつできてきたと思います。 第1セットからやらないと今日のような展開になってしまいます。 その辺が第1、2 セットと 第3、4 セットを比較するとディフェンス面でしつこくできたっていうのが違う面だったと思います。 第3セット目以降、それが修正できたので、多少(相手の)ミスが出ることが増えてきたなと思います。