楽天が“05年創設以来の屈辱” 21失点の大敗 球団ワースト2位 26失点に次ぐ記録
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク21-0楽天(21日、みずほPayPayドーム) 【画像】5月19日試合終了時点のパ・リーグ順位表 楽天は借金「5」で5位 楽天が衝撃的な大差で、ソフトバンクに敗れました。 先発ポンセ投手が2回に8安打を喫し、1イニング7失点。さらに4回にはポンセ投手、2番手・櫻井周斗投手の2人で1イニング10失点。4回までに18失点を喫すると、5回にも2点を奪われ、20失点。8回には海野隆司選手にホームランを許し、この日は合計21失点となりました。 この試合、ソフトバンク打線には3本のホームラン、4本の3ベースヒット、5本の2ベースヒット、合計23安打を許しています。 楽天が20失点を喫するのは、球団創設1年目の開幕2戦目、2005年3月27日ロッテ戦以来。当時26失点を喫した記録に迫る、球団ワースト2位の記録となりました。 打線もソフトバンク投手陣を打ち込めず、ヒット5本で完封負け。攻守にいいところがなく敗れました。