小原ブラス、吉沢亮騒動に「反省していただいて…とはいえ、これで俳優生命を」「啓発する人に」
ロシア出身で、兵庫県姫路市で育ったコラムニストでタレント、小原ブラス(32)が9日までにYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。昨年12月30日に自宅マンションの隣室に無断で侵入し、住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情を聴かれていた俳優吉沢亮(30)について言及した。 【写真】吉沢亮「体調が…」増量へ就寝前ビール 小原は、吉沢に侵入された隣室の住人について「ほんまに怖いと思うで。女の人とかやったら知らん人が家に入ったら大変に怖いです」とおもんぱかった上で、「昭和、平成初期くらいやったら、このぐらいの話は武勇伝になってる感じするなぁ、くらいは思うけど、ものすごい大きな話になってる。まぁ、でもそれが正解なんだろうと。やっぱりこういうお酒でやらかした話が武勇伝になるようではダメだろうなと思うので、私が言う立場でもないんですけども、吉沢亮さんには反省していただいて…とはいえ、これで俳優生命を終えるほどのことなのか?とも思う」と、吉沢への重い処分については複雑な思いを述べた。 吉沢がCMキャラクターを務めていたアサヒビール「ドライクリスタル」の契約解除に関しては「お酒の宣伝をする人が、お酒でやらかして人を怖い目に遭わせて、ということでわからんでもないです」と一定の理解を示したが、「けど、アサヒさんに限らへんねんけど、飲料メーカーも『飲んでやらかした人が悪いんで(CMを)降ろします。容認しません』という態度で終わりで良いんでしょうか?」と疑問を投げかけた。 自身は昨年から断酒をしており、「(飲酒の)危険性とかを啓発するようなことにもちゃんと取り組んで、それに吉沢亮を使うとか、そういうことをやった方が飲料メーカーとしては良いんじゃないかと思うし、吉沢亮も『今回こういうことがあったからお酒をあえて飲まない生活スタイルをやることにしました。アサヒ飲料にもこういうノンアルの飲み物もあって、こういうやめ方をして…』とか、そういう取り組み方もできると思うし、やらかしてしまって終わらせる必要はないと思う。(お酒との)付き合い方の啓発をする人になったらええやん」と持論を展開。「吉沢亮はあきらめんと出てほしい、どんどん。そしてお酒やめてほしい。お酒やめたっていうのを発信してほしい」と願った。