46歳で「1億円」を貯めた節約インフルエンサー<食費0円生活>の全貌を明かす
もらってうれしい!金券ランキング 3位以下の理由を解説
3位はクレジットカード系ギフト券。これはJCBギフトカード、VISAギフトカードなどのことです。ジェフと比較して一長一短があり、2位と迷いました。 これらは、1,000円券の流通が多いです。ドンキホーテやスーパーをはじめ、デパートなど、さまざまなショップで使えるのがよいところ。ただし、これはお釣りが出ません! よって1,000円以上の買い物に混ぜ込んで使うしかないのです。これが意外と不便。ドケチをまじめにやっていると1,000円以上の買い物をする機会があまりないですし。 一方で信販系ギフトカードは、妙に買取価格が高いのですね。チケットショップで97.8%~98.0%くらいの非常に安定した相場で買ってくれることがあります。 ここまで高く売れるのであれば、そうしたほうがよいのではないか、とも思えてきますね。だって、たとえ980円で売ったとしても、そのお金を原資にして総還元率2.0%以上のQRコード決済にチャージして払った方が得じゃないですか。 合理化もここまでくると数円の話になりますが、徹底的に考えるというのはこういうことです。私はあまり金券屋に売ることはしませんが、理論上は売ったほうが得でしょう。その場合は、おこめ券を凌駕して1位になるかもしれません。 なお、金券屋では1万円未満なら、匿名で売ることができます。個人情報などを気にする人は10枚ずつ売るとよいでしょう。 4位のAmazonギフト券は説明不要、皆さんご存じのまあまあ便利な電子券であります。最近のAmazonの商品価格は、他と比べて妙に高いですが、品ぞろえの関係でどうしてもAmazonでしか手に入らないものもありますからね。おおむね現金に近い感じなので貰ったらストックしておきましょう。 5位はQUOカード。株主優待やらなんやらでやたらと貯まるこのカード。しかし正直言うと額面が1,000円でも価値は1,000円よりずっと低いです……。
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