当てはまってたらヤバい!?「大人の口臭が年々キツくなりやすい」習慣10選|美ST
\歯ブラシのほかフロスや歯間ブラシで細かい汚れもオフ/ (1)正しい歯磨き 口内菌を溜め込まないためにも歯ブラシ1本に頼らず、フロスや歯間ブラシを併用しながら、歯や歯肉の隙間汚れをしっかり落として。就眠中は唾液量が半減し、歯周病リスクが上がるので夜の歯磨きは必須。 (2)生活習慣の見直し 免疫の乱れ、低下で歯周病は発症しやすくなります。栄養、睡眠、適度な運動で体の健康を維持して。 (3)定期検診 定期的に歯科検診を受けることで早期発見ができ、歯石のチェックも受けられます。 植物エクソソーム湿潤剤配合で口臭を防ぐ 右・歯磨きジェル/植物エクソソーム湿潤剤が歯周囲に潤いを与えツルッとした質感に。エクソミア歯磨きジェル 55g ¥1,150(モントレソー)
「口臭」が気になったときの3つの対策 ・気になったら綿棒で舌磨き 舌の表面に溜まった舌ぜっ苔たいは口臭の原因となるため、舌の表面に白・黄色の苔状のものが付着している場合は、水で濡らした綿棒で舌の表面を3~4回軽くこすって。 ・よく噛んで唾液を出すこと 噛めば噛むほどに美味しいナッツや、雑穀米にゴマをプラスしたものなど、ただ硬いものより弾力のある食材を選んで。最低20回は噛むように! ・起きたらすぐ口ゆすぎ&歯磨き 起き抜けの口の中には便10g分の菌が潜んでいます。不潔な状態にしておくと、菌は増殖し口臭を呼び込みます。起きたらすぐに少量の水を含んで口をゆすいで大きな汚れを落としてから歯磨きを。
唾液量が減ると口臭の原因に!
口もとを動かして美唾液を出す女性はホルモンの変動が3回あり、更年期あたりも口の中のバランスを崩しやすいので、歯周病菌に侵され、口臭が起こるリスクも高くなります。更年期で女性ホルモンが減少すると、唾液の分泌量が少なくなり、口の中は乾いてきます。 口腔内が乾燥すると、ニオイのもととなる嫌気性菌が発生し、口臭を呼び込みます。口の中の乾きを感じたら、水を飲む、ガムを噛む、唾液の分泌を促すエクササイズをするなど、唾液の量を増やして口腔内を潤すようにしましょう!(石井さとこ先生)