西武・松井稼頭央監督

◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク3×-2西武（28日、みずほPayPayドーム） 【画像】4月28日試合終了時点のパ・リーグ順位表 西武が今季6度目のサヨナラ負けを喫し、延長戦での連敗記録が15試合となりました。 2対2で迎えた延長10回、先頭の平沼翔太選手がフォアボールで出塁すると4番・アギラー選手のヒットなどで2アウト3塁のチャンスとなります。続く5番・佐藤龍世選手がフォアボールで1塁3塁としますが、6番・岸潤一郎選手がセカンドゴロに倒れ得点を奪えず。 11回には、1アウトから柘植世那選手がデッドボールで出塁し、源田壮亮選手がツーベースヒットで2塁・3塁とします。このチャンスで1番・金子侑司選手、2番・平沼選手が連続三振で好機を逃しました。 さらに延長12回、アギラー選手と岸選手のヒットなどで1アウト満塁のチャンスを作りますが7番・外崎修汰選手がホームダブルプレーに倒れ、またしてもチャンスを生かせませんでした。 するとその裏、2アウト満塁のピンチを背負うとこの回途中からマウンドに上がったヤン投手のスライダーが抜けキャッチャーがとれず、3塁ランナーがホームを踏み敗れました。 これで西武は今季6度目のサヨナラ負けとなり、昨年6月から延長戦は15連敗となりました。