5分でわかる♡プリンマニアが教える“人生最高のかためプリン”レシピ
ここでポイント5:バットの中にキッチンペーパーを2枚敷く
バットの中にキッチンペーパーを2枚重ねて敷きます。これは、じっくり熱を加える為底からの熱を和らげる目的で使います。同じ意味合いで、ガラス製のプリンカップを使用しています。アルミ製は熱伝導率が高いので、スができやすいのです。バットに蓋をしたプリンカップを並べ、最初に沸かしておいたお湯をなるべく上の方まで浸かるように注ぎます。熱湯ではなく、最初に沸かしておいたのでこの時点である程度冷めているくらいがちょうどよいです。ではオーブンに入れ、余熱無し150℃で55分焼きます。オーブンによって時間は変わってくるので、50分くらい焼いて一つ取り出し、揺すってみて真ん中が少し揺れる程度がちょうどいい具合にできています。焼が足らない場合は5分ずつ焼いて様子を見てください。焼きあがるとオーブンから出し、ケーキクーラーや網などの上で粗熱を取りましょう。触っても熱くないくらい粗熱が取れたら、タッパーなどに入れ冷蔵庫で3時間ほど冷やせばプリンの完成です。お気に入りのお皿にプリンを出すこの瞬間がたまりませんよ。淵に沿って竹串等などで1週し、お皿に伏せます。私の場合は、お皿とカップを押さえて下に「ドン」と降ります。大体1発でプルンと出てきてくれますよ。ここからはそのまま食べるもよし、好きなデコレーションをするのも楽しいです。いくつか調理例をのせておきますね。ふわっとホイップした生クリームにさくらんぼをのせたもの固めのクリームを絞り、ミントの葉を飾ったもの丸く成型したバニラアイスをのせたもの固めのクリームを絞り、カラフルなおいりを飾ったもの今回紹介したレシピはかなりしっかりしたかためのプリンです。上にアイスをのせてもへこたれませんよ(笑)プリン自体にもコーヒーや抹茶を入れたり、飾りもクリームにチェリーのオーソドックスなものから、カラフルなおいりを付けてみたりバリエーションは無限です。一度作ってみるときっとあなたもプリン作りに魅了されることでしょう。最後まで見て頂いて感謝いたします。王子プリンのレシピでした。
ウフ。編集部 西脇拓馬