【ソフトバンク】小久保監督が新入団選手にアドバイス「目標設定を間違うと痛い目に遭います」
ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)が8日、福岡市内で行われた新入団選手のウェルカムパーティーに出席し、若鷹たちに言葉を送った。 壇上に上がった小久保監督は「プロは競争の世界ですが、人と比べている間は絶対成長しません。高校から入った選手は3年間、大学から入った選手は2年間、社会人から入った選手はすぐに勝負ですが、その間は特に野球に没頭してください」と語った。 最後には「目標設定を間違うと痛い目に遭います。ホークスには、フロント・首脳陣、コーディネーターなど、目標を設定してくれるスペシャリストがいます。迷った時はその方々に聞いてください」と話して、あいさつを締めた。
東スポWEB