山口真由氏 絵本の読み聞かせ、子どもの反応への率直な思い「大人になるにつれ、鈍る感覚もある」
元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授(41)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。子どもの絵本の読み聞かせで感じた率直な思いをつづった。 「不朽の名作絵本を図書館から借りてきて子どもに読み聞かせようとしたら、ヘビーユーズですり切れた1頁目の主人公を『いたいね~』となでさするばかりで2頁目以降に進ませてくれない」と明かした。 そして、「そういえば、子どもの頃は料理番組で調理されるエビが可哀想だと感情移入したな。大人になるにつれ、鈍る感覚もある」と自身の思いを記した。 山口氏は東大法学部卒業後、財務省に入省。2008年の退官後は15年まで弁護士として法律事務所に勤務した。その後、ハーバード大ロースクールに留学し、17年にはニューヨーク州で弁護士の資格を取得した。昨年6月には第1子の出産を発表している。