【もっとアクティブなイメージを】 スズキ・ハスラーが仕様変更と新グレード「ハスラー・タフワイルド」を設定
「ハスラー」仕様変更と「タフワイルド」設定
スズキは、軽乗用車「ハスラー」を一部仕様変更するとともに、新たに「ハスラー・タフワイルド」を設定し発売を開始した。 【写真】スズキ「ハスラー」をみる (67枚) メーカー希望小売価格(税込)はハスラーが151万8000円~188万4300円、ハスラー・タフワイルドが176万円~197万2300円となる。 ■今回の一部仕様変更 LEDヘッドランプを全車標準装備としたほか、ハイブリッドX/ハイブリッドXターボに「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや360度プレミアムUV&IRカットガラス、シートバックアッパーポケットなどを採用し、快適装備を充実させた。 また、全車コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応。さらにハイブリッドX/ハイブリッドXターボは、エクステリアにハスラー・アルファベットエンブレムやメッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルを採用したほか、インテリアにはダークグレーのレザー調&ファブリックシート表皮やブラックパールのインパネカラーガーニッシュなどを採用し、より質感を高めたという。 ■新たに設定した「ハスラー・タフワイルド」 エクステリアに専用フロントグリルやメッキバンパーガーニッシュ、タフワイルドエンブレムやブラックメタリックの15インチアルミホイール、ルーフレールなどを採用し、タフで存在感のあるデザインに仕上げられた。 インテリアは、撥水加工を施したファブリックシート表皮やドアトリムクロス、マットカーキを基調とした専用のインテリアカラーを採用し、アクティブな印象を持たせている。 なお「ハスラー」/「ハスラー・タフワイルド」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。
AUTOCAR JAPAN(執筆)