【阪神】近本光司が途中交代 初回に背中付近へ死球 4回の守備からベンチへ
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(4日、神宮球場) 阪神の近本光司選手が4回の守備からベンチに下がりました。 【画像】近本光司選手が飛んだ フェンスも恐れぬ好守備 チームのシーズン最終戦に1番センターで出場。初回の第1打席に高橋奎二投手が投じた変化球が抜けて背中へ直撃。死球でそのまま1塁へ歩き出塁すると、4番の大山悠輔選手が19号2ランを放ち、先制のホームを踏みました。 その後は2回の打席では空振り三振。2回終わりには降雨により試合が一時中断する悪コンディションの中で、4回の守りにはつかずに島田海吏選手と交代しました。 近本選手は今季はこれで129試合目。リードオフマンとして143安打を積み重ね、盗塁は28で盗塁王のタイトルもほぼ手中に収めています。