民進党・両院議員総会後に前原代表が会見(全文2)離党届、しかるべき時期に
小池代表の排除発言の撤回は求めなかったのか
記者2:排除発言を小池さんがして、すぐ撤回してればこんな事態を招かなかった。立憲民主設立まで3日間の猶予があったのに、前原代表は撤回を求めなかったのか、それに対して小池代表は、先ほど言った理由で拒否したというのが今回の結末、結果を招いたという理解でよろしいでしょうか。 前原:違いますね。排除発言のあと、まだ候補者調整っていうのは本格的に始まったのは10月の頭ですので、時系列的にも違うと思います。 記者2:発言撤回を求めたんですか、小池代表に。 前原:ですから求める、求めないも。 記者2:イエスかノーか。 前原:いや、そんな簡単な問題じゃないです。 記者2:簡単な問題ですよ。〓************00:23:32〓。 前原:10月に入ってからですので。 記者2:小池代表はなんて言ったんですか。 司会:指されてから発言してください。 記者2:白紙撤回を求めたんですか。イエスかノーかで答えてください。 前原:先ほどから申し上げてるように、候補者調整っていうのはその発言のあとに本格的に始まりましたので、先ほどお応えをしたように、全ての候補者が公認候補になるように取り組みを始めたということでございます。 記者2:結局、小池代表の責任を追究しないという立場なんですね。 司会:〓***00:23:57〓さん、〓*****00:23:57〓の番じゃないです。〓イチカワ 00:23:57〓さん、どうぞ。
合流を主導した小池代表には前原代表のほうから直接伝えたのか
共同通信:共同通信のイチカワです。今日をもって辞任をされるということを、今回、合流を主導した小池代表には前原代表のほうから直接伝えられたんでしょうか。やり取り等もあれば教えてください。 前原:詳細は別にお伝えしませんが、電話でのやり取りはしておりますので、この事実は伝えております。 記者6:自民党が下野して再び安倍さんでよみがえったのは、職員が1人も〓逸脱 00:24:33〓されなかったせいです。ですから前原さんの最後の、私がお願いしたいのは、今、民進党にいる職員に対して手厚い保護をして〓いくわけですか 00:24:45〓。 前原:そうですね。〓堀田 00:24:46〓さんがおっしゃることは極めて大事なことだと思います。仲間であった人たちが立憲に行かれたり、それから希望に行かれたりしています。従って職員は全員しっかりと守りながら、ただ、やっぱり立憲も人手が要る、希望も人手が要る。そこは私の最後の仕事としてもう手配はしておりますので、今おっしゃったようなことは大前提にしております。 司会:じゃあ最後に。