民進党・両院議員総会後に前原代表が会見(全文2)離党届、しかるべき時期に
立憲民主党ができて以降、枝野氏と今後のことについて話をしたのか
TBS:今回、希望の党に合流するっていうことを決めた判断によって政権交代が今までより遠のいたと考えているのか、それとも、いや、そんなことはないと考えているのかということと、立憲民主党ができて以降、枝野さんと今後のことについてお話をされたのか、されたのであれば何か、内容を教えていただけますか。 前原:まず1問目のご質問でありますけれども、何が起こるか分かりません。そして先ほど申し上げたように、やはり新たな選択肢をつくっておかないと国民が不幸になりますので、それをつくるという思いは、おそらく今、立場が違っても変わらないと思いますので、しっかり連携をしていくことによって1強体制を壊していく、崩していくということに努力をしていきたいと思います。 枝野さんとは話をしました。先ほどからずいぶん申し上げているように、これからの連携と、そして方向性は同じだと思います。協力をしなければいけないだろうということについてはおおむね、お互いの考え方は一致してるんではないかと思います。 TBS:枝野さんは怒ってなかったんですか。 前原:はい? TBS:枝野さんは怒ってました? 前原:いや、本人に聞いてください。 司会:以上で終了します。 前原:ありがとうございました。 (完)【連載】民進党・両院議員総会後に前原代表が会見